ひょうたん島という名前のエピソード
ヒカリゴケからひょうたん島へ
令和7年8月28日
ひょうたん島―苦しいことも有るだろさ、悲しいこともあるだろさ、だけど僕らはくじけない、泣くのはいやだ、笑っちゃおーという下りが、図らずも認知症になった老人が、皆で一緒に楽しく、悲しいときも頑張って大きな波を乗り越え、進んで(生きて)行く姿をイメージしケアホーム「ひょうたん島」と名付けました。
認知症と言われても、皆で楽しく過ごそうという、僕からのエールを込めた名称でした。
丁度その頃、地元では、同じ「ひょうたん島」と名付けた公園を作る計画が有ったらしく、ウチの「ひょうたん島」は、名前を変えるようにプレッシャーがありましたが、どう考えても、僕の方が先に命名していたので、理不尽な要請と反発して、そのままにして今日に至っています。
苦しいこともあるだろさ、悲しいこともあるだろさ、だけど僕らはくじけない、泣くのはいやだ、笑っちゃおー、進めーひょっこりひょうたんじーま・・・
これは認知症の方々をお預かりしている僕からの、いや、お世話をしている、ウチの介護職員全てからのエールです。
ウチのひょうたん島は、ひょっこりひょうたん島のイメージで、椰子の木を玄関そばに植えています。
介介 について
それは、心配要らないよ、いつか、必ず、今度は、若い仲間が、君の面倒見てくれるって!!
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